【川口納豆・もんでん英慈メールマガジンバックナンバー】

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┃      ┗┓ 川口納豆・もんでん英慈メールマガジン第242号!!
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┃                         2016/11/25配信
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このメールマガジンは川口納豆、もんでん英慈と名刺交換のご縁があった
方などに川口納豆の現在生育している野菜やもんでん英慈の現在の活動
などをお送りしています。

感想などをお寄せいただければ大変嬉しく思います。

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 1門傳英慈から ………………………… 国際ロータリー2520地区、地区大会が

 2川口納豆菜園だより …………………… 今月の栽培野菜等

 3川口納豆からお知らせ ………………… 川口納豆からお知らせ

 4編集後記 ……………………………… 11月第4金曜日です。

■□ もんでん英慈から  ━━━━━‥‥‥…………………………………………………………………………

今週もお読み頂きありがとうございます。
国際ロータリー2520地区、地区大会が開催された大船渡市を訪ねました。
通常は春先に行われる大会ですが、濱守ガバナーの「三陸の海の幸を皆さんに堪能して頂きたい」との意向で、この時期の開催となりました。


鮑、ウニ、ホタテ、秋刀魚、寿司、地酒、などなど、目白押しで、ある参加者は、「5年分鮑を食べた」と言う程でした。
岩手、宮城各地から集まった会員は、三陸の幸を充分に、堪能することが出来ました。


22日には、大きな地震と、津波が押し寄せ、沿岸漁業に大きな被害が発生しましたが、改めて、自然への畏敬と感謝をすることとなりました。
それでは今週もよろしくお願い致します。

11/18(金)
仙台市で、第3回新東北みやげコンテスト。
初参加で、幸運にも二次審査に進むことができました。
工芸品、食品など、東北各地の新商品が展示され、残念ながら入賞は出来ませんでしたが、様々なヒントを頂きました。


11/19(土)
国際ロータリー2520地区地区大会1日目(大船渡市)
会長・幹事会の後は、RI会長代理、歓迎晩餐会。隣の席には、韓国の会員のご夫婦と懇談。
弁護士さんで、日本語も堪能であり、日本食も大好きとのことで、大いに盛り上がりました。


11/20(日)
地区大会2日目
講演
講師  山浦 玄嗣 氏
テーマ  「今、華開くヒタカミ黄金伝説」

 人類はアフリカで生まれ、10万年かけて全世界に拡がった拡散の歴史である。
そして、各地で独自の文明を創った。今日、全世界は一つに収斂しつつある。
 今から1300年前、蝦夷は、負けた戦が多いように思われているが、実は、勝った方が多い。
宮城県涌谷で金が産出され、東北はゴールドラッシュとなり、時の権力者は、東北へ攻勢をかけた。
坂上田村麻呂の軍勢53000に対し、阿弖流為は2000から3000の兵で立ち向かい、長い戦となり、結局和睦し、京に赴き、結局殺害された。

その後、東北地方は、安倍氏が勢力を保ったが、前九年の役、後三年の役で滅ぼされ、清原氏、藤原氏へと続いた。マルコポーロは、日本を「黄金の国ジパング」と表し、ポルトガル人、スペイン人が日本を訪れるようになった。
日露戦争の時、日本はお金が無かったので、気仙地方の金山を担保にイギリスから5億円を借り、戦費を調達し、勝利することが出来た。
気仙地方の金山は、日本の、そして世界の権力者にとっても憧れの黄金地帯である。

講演
講師  AAR JAPAN 難民を助ける会
           理事長  長 有紀枝 氏
テーマ
          「難民問題     今、何が起きているか」

 困った時はお互い様なので、国境は関係ない。
 東日本大震災では、宮城、岩手、福島で障害のある方の施設を支援させていただき、落ち着いてから、チャリティーコンサートも実施した。戦後の、満州の引揚者も難民であったかもしれない。
 現在、トルコの事務所では、トルコ人スタッフは行政への対応、シリア人スタッフは難民へのお世話をしている。
シリアは嘗て、イラク難民最大の受け入れ地であったので、まさか、シリア人がこの様な難民になるとは夢にも思わなかったと話している。

難民とは、1951年、難民の地位に関する条約で規定され、現在、6530万人の難民がいる。
 地雷は、戦車を吹き飛ばすものから、成人男性の足を吹き飛ばすものまで360種類もある。
一人の被害者が発生すると、手当に2〜3人を要する悪魔の兵器である。
また、家族で地雷の被害に遭うこともある。
地雷除去は、手作業と、機械作業で行い、大変な時間を要する。

11/21(月)
地元回り

11/22(火)
築館ロータリークラブ例会

仙台SMIクラブ創立40周年記念 震災復興チャリティ講演会


講師        柔道家  野村 忠宏 氏
テーマ  「折れない心」

永年、柔道と向き合って来た。もう少し、前向きな気持ちになっていただければ幸いです。
柔道一家に生まれ、祖父が作った道場で3歳から柔道を始めた。
祖父は、本当に柔道を愛した人で、柔道を楽しんでほしいと願っており、勝つことだけを求めなかった。
柔道が好きな気持ちを培ってくれたのは、祖父であった。
両親は、小学生の時、様々なものに挑戦させてくれ、水泳、サッカー、野球、学習塾、書道などを行った。
その後、中学校では、自らの意思で、強くなるための柔道を目指し、天理中学校に入学した。
身体も小さく、知り合いは誰も居なかったので、「舐められたくない」と思っていた。
しかし、地元の大会で、一回戦で、女の子に負けてしまったが、その後、厳しい練習を続ける理由を、大好きな「背負い投げ」を磨く事に見出した。
然し、中学では、奈良県ではベスト16が最高であった。

天理高校では、父親が監督を務めており、団体戦で日本一を目指す学校であり、厳しい寮生活もあり、ついていけるか不安も有り、父から、「無理する事ないぞ」と言われ、期待されていない事にものすごくショックを受けた。
その事でいつか強くなって見せると、反骨心が生まれた。
三年生になり、漸く、県大会で優勝することが出来たが、全国大会では、予選で敗退した。
天理大学柔道部は100名の部員がおり、大会に出るためには、部内の予選があり、自分は、関西大会に出場すら出来なかった。

指導者の細川先生は、おおらかで目が厳しい方で、二年生の時、「良く頑張っているが、その練習では、強くならないぞ」と言われた。柔道は試合時間が5分、自分のペースで行えば苦痛にならない。
「チャンピオンになりたいのであれば、練習への意識を変えろ。最初の練習から、試合の積りでやれ」と言われ、期待に応えようと思った。そこから、これまで避けていた細川先生の近くで練習を行った。
練習の途中で苦しくなり、細川先生に休んで良いかと申し出たところ、「お前はそんなもんか」と言われ、カチンと来たが、練習を再開した。

そこには、何処かで限界を作っていた自分が居た。
試合に繋がる練習は、苦しいその先にある集中力にある事を学んだ。
練習方法、意識を変え、その後、学生チャンピオンになれた。
背負い投げも、反射的に出せるようになり、アトランタ五輪に出場することが出来た。
日の丸を背負う自分に不安も有ったが、父から、「オリンピックでプレッシャーの中で柔道が出来るのは幸せなことだぞ」と言われ、期待されていることだと思い、オリンピックに臨むことが出来た。
後悔する試合だけはしたくなかったので、常に前に出る、常に攻撃する、最後まで諦めない、の3つを貫き、金メダルを取ることが出来た。
その瞬間は、言葉に表すことのできないほどの喜びと感動が有った。
翌日の新聞は、自分の金メダルよりも、田村亮子がまさかの銀メダルの扱いの方が大きく、「田村、まさかの銀、野村、まさかの金」とまで書かれた。
一方、アスリート寿命という悲しい現実もある。
次のオリンピックまでの4年間は、世間から注目され、世界からマークされ、自分の柔道を変える必要があり、技のバリエーションを広げ、逆に相手が自分の背負い投げに相手が集中し、他の技を仕掛けることが出来た。
実際、シドニー五輪では、一回戦から、決勝まで、違う技で勝つことが出来、これで引退しようと思ったが、躊躇いがあり口に出すことが出来なかった。

現役を続けるかどうか迷いがあり、会社に相談し、アメリカに行き、最初は、リラックスした生活が出来たが、今、自分にしか出来ないことは何だろうと思い「オリンピック3連覇」だと思い、覚悟を決め、現役を再スタートした。
然し、何をしても勝てなかったが、チャレンジをやめなかった。
勝てない自分を認識し、チャンピオンのプライドを捨て、自分の心を変え、畳の上で自分の力を出し切ることに集中し、漸く、アテネ五輪では29歳でチャレンジすることが出来、自惚れではない大きな自信を持ち、大会に臨むことが出来た。
引退する気持ちはなく、惨めな姿を晒すかもしれないが、新しい自分に出会えるのではないかと思い、現役を続けた。

2020年、東京オリンピックでは、素晴らしいスポーツの力が発揮されるでしょう。
悔しさを知っているは事は素晴らしい。一緒に頑張りましょう。

11/23(水)
事務所整理

11/24(木)
仙台経済同友会新入会員歓迎会
ご縁をいただき、今年入会し、多くの新入会員と紹介させていただきました。
毎月行われる例会と、各種分科会で、社員と共に、学ばさせて頂いており、有難い会です。

11/25(金)
第378回仙台はせくら経営者モーニングセミナー
講師  仙台中央倫理法人会 親睦副部長
         株式会社 オーライ 代表取締役      加藤 鉄男 様
テーマ    「出来る理由を考えましょう」

 7人兄弟の末っ子で生まれ、親が丈夫に育つように名付けてくれた。
今日のテーマは、会社のスローガンでもある。
倫理法人会に入会して9年になるが、少しづつではあるが、出来る人間になりつつあるのかもしれない。
倫理経営塾に入り、毎年資格を二つ取得することを決め、主に仕事に関する資格にチャレンジしている。
朝4時に起床し、5時に出社。8時まで勉強している。
マラソンも始め、夜、5km走り、シャワーを浴び、酒を飲み就寝。
充実した日々を送らさせて頂いているが、これも親のお陰である。

実家は、専業農家で、牛、葉タバコ、米、養蚕などを行なっていた。
小さい頃から、乳搾り、桑摘み、タバコの葉収穫などを手伝っていた。
小遣いは貰えなかったので、農作業、新聞配達などのアルバイトを行なった。
勉強は芳しくなかったが、中二の時、三者面談の時、母親が涙を見せ、自分にスイッチが入り、毎朝勉強を始め、地元の商業高校に入学した。
高校卒業後、社会人になり、16年前に脱サラし、FCベンリーコーポレーション開業。
チラシ5万部の内、4万部を自らポスティングしたが、全く仕事が来なかった。
徐々に方向転換し、平成19年に株式会社オーライを設立し、現在は3店舗、10人を雇用している。
幼稚園の願書届出、遺品整理、退職願提出、部屋のゴミ処理など時代を反映した様々な仕事の依頼が来る。
困っている方が沢山いらっしゃる。

若手が会員のはせくら倫理法人会の皆様に、感謝申し上げます。

今後の予定
11/27(日)
一迫消防団第二分団ポンプ点検
11/28(月)
農林中央金庫主催輸出セミナー(仙台市)
11/29(火)
私学振興全国大会(東京)
11/30(水)
栗原市総合審議会
12/1(木)
食の発掘商談会
12/2(金)
くりはら倫理法人会経営者モーニングセミナー

今週もお読み頂きありがとうございました。
 先日、NTTdocomoさんが来社され、携帯電話の営業かと思いましたが、大きなポスターをお持ちでしたので、覗いてみると、栗駒山が写っており、中央コースと東コースで、通話可能エリアが表示されてました。
「大自然の感動をドコモと一緒に。」とあり、命を繋ぐ携帯電話、スマホが、緊急を伝える電話でなく、感動を伝える事を願いました。


それでは次週もよろしくお願い致します。



お客様の育てた大豆や地元の大豆を使って、世界にひとつ
だけの納豆・味噌を作ってみませんか?
川口納豆が委託加工して、お届けします。


お客様のお好みで大豆、塩、米はお好みに応じて増減できます。
※お客様の、米、大豆を使用することも出来ます

お見積もり、ご注文は下記からメールかHPにてお申込みいただけます。
お問い合わせは、
TEL 0228-54-2536 Eーmail  kawa710@rose.ocn.ne.jp
までお願いいたします。

■□ 川口納豆菜園だより ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━‥‥‥……………

弊社の野菜たちの生育状況は、ホームページにて確認できます。
乞うご期待。

☆詳細はこちら☆
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     └─→ http://www.kawaguchi-natto.co.jp/v_garden.html

■□ 川口納豆からお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━‥‥‥……………




この度、宮城の社長.tvという宮城にある企業を地域に紹介し、
新たな雇用、新たな出会いの創出を目的運営されているサイトの方に
弊社代表:門傳英慈掲載され、弊社の掲げる熱い想いを
約8分間インタビュー番組として制作頂きました。

もんでん英慈オフィシャルサイト http://www.monden-eiji.jp/
もんでん英慈ツイッター     http://twitter.com/#!/monden_eiji
もんでん英慈facebook     http://www.facebook.com/eiji.monden
川口納豆            http://www.kawaguchi-natto.co.jp/
川口納豆facebook        http://www.facebook.com/kawa.natto

■□ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━‥‥‥……………

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11月第4金曜日です。
今週火曜日朝6時頃に福島県沖でM7.3の地震があり、福島県に津波警報、宮城県に津波注意報→警報が
発令されました。津波はあったものの幸い被害が少ないものでした。
福島県沖の地震は東日本大震災の余震だそうです。
もうあれから5年と半年経過しましたが地震が起き、津波が発生しました。
忘れたころに災害は突然来るということを再認識しもしもの備えの大切さを思い出しました。
まだ余震も続くそうなのでもしもの備えをよろしくお願いします。

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■ 有限会社 川口納豆
■■ 〒987-2306 宮城県栗原市一迫嶋体小原10
■■◆ TEL:0228-54-2536 FAX:0228-54-2268
■■■■ MAIL:kawa710@rose.ocn.ne.jp
■■■■ HP:http://www.kawaguchi-natto.co.jp/index.html
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