【川口納豆・もんでん英慈メールマガジンバックナンバー】

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┃      ┗┓ 川口納豆・もんでん英慈メールマガジン第50号!!
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┃                          2013/03/08 配信
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このメールマガジンは川口納豆、もんでん英慈と名刺交換のご縁があった
方などに川口納豆の現在生育している野菜やもんでん英慈の現在の活動
などをお送りしています。

感想などをお寄せいただければ大変嬉しく思います。

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 1門傳英慈から ………………………………………… TPPの雲行きが怪しく

 2川口納豆菜園だより ……………………… 今月の栽培野菜等

 3編集後記 …………………………………… このメルマガも50号となりました。

■□ もんでん英慈から  ━━━━━‥‥‥……………………………………

今週もお読みいただきありがとうございます。TPPの雲行きが怪しくなってきていま
す。百害あって一利なしの交渉は、国益に反するものです。歴史に禍根を残さな
いためにも、日米FTAを目指すべきです。それでは、今週も振り返って参りましょう

3/1(金)
くりはら倫理法人会、モーニングセミナー。講師は、山形県庄内中央倫理法人会
会長、冨樫幸吉様。テーマは、「利他」。
サラリーマン時代、自動車整備会社の借金の保証をしていたが、破綻し、その会
社に転籍。経営者となり、従業員の力を如何に結集させるか腐心する。予期しな
い事が発生した場合、どう対処するか?自分に不都合なことが起こっても、相手を
責めない。活力朝礼を導入する際、きっかけを、決算期などにした。職場の教養を
輪読すると、次第にその気になるものであり、世の中の経験から教えられることが
多い。24時間、仕事の機会を与えていただくことは、やりがいがある。日曜日でも、
夜間でも、お客様のサービスに務め、お客様と勝負をしてはならない。お客様に喜
んでいただくことが先である。利用する側の立場で発想する。喜んでお金を払うと
、仲間を連れてきてくれる。常に「相手が先、自分は後」である。
現場に即した、実直なお話でした。

3/2(土)
コミュニケーション教育協会2級検定
学科試験、3分間スピーチを行い無事に合格いたしました。試験の時だけでなく、
普段から高感度アップに務めます。

3/3(日)
小野寺五典栗原市後援会総会、記念講演は佐藤正久防衛大臣政務官。
防衛は、国民が見えていないところで行われている。政治も最終的には「人」であ
る。自民党政権になって安定感が有ると、言われることが多い。イラクに赴任し、
日本の企業戦士が、イラクの国造りで活躍されたことを知り、本当に驚いた。撤退
する前、サモアで「日本に帰らないで欲しい」とのデモが起こったほどイラクの皆さ
んに感謝された。。政務官になり、6年前の安倍政権とは胆力が違う事がよく分か
る。先ずは結果を出すことが求められている。日本を取り戻し、強く豊かにしなけ
ればならない。中国のレーダー照射は通常あり得ない行為であり、中国外務省も
知らなかったとは、驚きである。野田総理の父親も定年まで勤め上げた、自衛官
であった。一川大臣は素人、田中大臣はド素人であった。小野寺五典防衛大臣に
なり安心感がまるで違う。6852の島が日本にはあり、世界で面積は61番目、排
他的経済水域は6番目である。中国、ロシアから、太平洋を見ると日本が邪魔であ
る。日本に来る油の9割が台湾を通る。防衛では、想定外は許されない。役人が必
死になって働いてくれている。震災時、多賀城駐屯地は900名の隊員が5000名
の命を救った。「今やらないでいつやるんだ」権利行使よりも、義務を果たそう。震
災時、病院でベットごと波にさらわれ、「ありがとうございましたと」と言って波に消
えた85才のお婆さんがいた。損か得では無く、守るべきものがある。
防衛の現場を知る佐藤正久防衛大臣政務官の話は、改めて、日本の立場の厳し
さを知る機会となりました。

3/4(月)
宮城県自民党教育スポーツ議員連盟と、宮城県私学関係者との勉強会。
県議30名、私学は、私立中学校高等学校、専修学校各種学校、私立幼稚園連合
会などが参加しました。
耐震補強について公立同様、私学にも制度の充実を。公立高校の専門学校化(調
理科、観光科など)について、悪いことではないが、基礎学力がおろそかにならな
いようにお願いしたい。幼児教育の無償化も推進して欲しい、などの意見が出され
ました。
震災により、教育環境は悪化していますが、むしろバネにしなければなりません。

3/5(火)
築館ロータリークラブ例会
米山奨学生、宮城教育大学大学院で学ぶ中国人留学生、シュ・ウエイユさんが最
後の方スピーチをしてくれました。
東日本大震災では、自分も被災したが、仮設住宅などを周り、支援を行った。宮
城県の農産物は大変美味しいので、是非、機会があれば、中国に紹介したい。引
き続き、宮城県で生活し、復興の力になりたい。
日本と中国の架け橋になってくれることでしょう。引き続き、支援して参ります。

3/6(水)
平成24年度栗原地域営農塾、土地利用型園芸作物導入研修会。
講師は農業経営診断士、本田茂様。テーマは「土地利用型園芸作物を活用した
経営体力アップに向けて」
野菜は市場とでも契約栽培ができる。例えば、キャベツを1社30ケースでも、5社行
えば150ケースになる。せり人は日々の荷物を捌くのに精一杯であり、余裕がない
。そこで、自分は、毎日の入荷量、販売量をデータ入力し、1週間先まで予想し、
時間を作り、営業に回る時間ができ、利益が増えた。「作業」は、利益を生まない、
「仕事」は、利益を生む。お互いの立場がわかる人と付き合うべき。量販店は直接
、産地から調達するようになり、不足分は市場を利用する。市場が、調節機能にな
っている。
園芸を取り入れた事例として、涌谷町の、米+ほうれん草、鬼首の米+ブルーベリ
ーなどがある。6次化の成功事例だけを見るのではなく、失敗から学ぼう。なにごと
も継続が重要であり、なにごともすぐに結果を求めない。
新進気鋭の本田さんのお話を初めてしっかりと伺いました。栗原の農業には園芸
が必要であることをわかりやすく解説していただきました。

3/7(木)
フーデックスジャパン視察。納豆屋さんも4社、出展されてました。
トマトの漬物、高級かぼちゃのリレー出荷などが目に付きました。全体の2割程度
しか見ることができませんでしたが、有意義でした。

その後、公益社団法人日本農業法人協会、春季大会。
福島県、降矢さんからの報告
震災でお客さんを無くしてしまった。新しい関係を築かなければいけない。応援し
てくださる方も多数いらっしゃるが、届けることが難しい。安全と安心は違うことを実
感。安心はお客様の心の中にある。これからも地味な苦労が続くだろうが、また、
福島農業が再生するために頑張る決意です。
間も無く震災から二年になりますが、お話を伺い言葉も出ません。

今週もお読みいただきありがとうございます。

今後の予定
3/9(土) TPP反対集会(仙台)
3/10(日) 金田ふるさと祭り 自民党宮城県連定時大会
3/11(月) 自民党一迫支部総会 一迫有機の会総会
3/13(水)〜3/14(木) 宮城農業経営塾

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川口納豆               http://www.kawaguchi-natto.co.jp/
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■□ 川口納豆菜園だより ━━━━━━━━━━━━‥‥‥……………

引き続きほうれん草とつぼみ菜を収穫しています。
弊社の野菜たちの生育状況は、ホームページにて確認できます。
乞うご期待。

☆詳細はこちら☆
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└─→ http://www.kawaguchi-natto.co.jp/v_garden.html

■□ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━・・・・‥‥‥………

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このメルマガも50号となりました。
ご愛読頂いている皆様いつもお読みいただきありがとうございます。

3月に入って暖かく過ごしやすい日が増えてきたと感じます。
過ごしやすい日が続くのはいいのですが、春に近づき暖かくなると
決まって飛ぶのが花粉です。

今年は花粉の飛散量が去年の5倍と言われています。
そこで花粉の対策のご紹介です。

外出時にはマスクや眼鏡、帽子を着用することで体に入る花粉を効果的
に防ぐことができます。普通の眼鏡でも、目に入る花粉量を3分の1くらい
まで減少できますが、花粉症用の眼鏡は4分の1くらいまで減少できると
いわれます。
また、マスクは最も効果的な花粉症防護グッズです。
普通のマスクでも水で湿らせたガーゼを中にはさむことによって90%以上の
花粉をシャットアウトできます。

生活の仕方にもポイントがある。まず外出時にできるだけ花粉を体につけ
ないようにすること。つばのある帽子をかぶり、マスクを着用するのは効果的
で、症状が出始める時期より前に使い始めると効果が高いです。帰宅時は
帽子やコートなどについた花粉を玄関先で落とす。ポリエステルなど化学
繊維のコートの方が花粉を落としやすい。

室内の対策について日本医科大学付属病院(東京都文京区)耳鼻咽喉科の
大久保教授よると「最近の住宅は気密性が高く、窓を開けないかぎり室内の
花粉量は多くないが、対策としては空気清浄機より加湿器がおすすめ。
鼻の内側などの粘膜を守り、空気中の花粉を床に落とす効果が期待できる」
ととのことです。窓を開けて掃除するなら午後に比べて花粉の飛散量が少ない
午前中に済ませましょう。

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■ 有限会社 川口納豆
■■ 〒987-2306 宮城県栗原市一迫嶋体小原10
■■◆ TEL:0228-54-2536 FAX:0228-54-2268
■■■■ MAIL:kawa710@rose.ocn.ne.jp
■■■■ HP:http://www.kawaguchi-natto.co.jp/index.html
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